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2011年07月09日 暑さに要注意

関東甲信越地方が梅雨が明けたみたいですね。

いい天気というより何かを奪われるかのような暑さです。
今年は節電が叫ばれておりまして、学校も15%の節電を
求めらているわけです。

しかし、節電にとらわれて体調管理ができないのは危ないですね。
特に学校の教室というのは実はとても特殊な空間です。
人が密集しているところは空調の冷却機能より人による放熱の方が
大きくなる可能性があります。

室温28℃では体表温度は下がるものの、体内温度が下がらないという
実験結果もあるみたいです。
特に、熱中症には脳の視床下部という場所の温度が重要になるようです。

すなわち、体を冷やすことも重要ですが、同時に脳も冷やすことも重要です。
ただ、頭だけ氷に突っ込むと言うわけには行きません。

1つ目は血液を冷やしてあげる事です。
首には頚動脈や頚静脈という大きな動脈・静脈があります。
比較的体表に近い所を通っているのでそこを積極的に冷やしてあげます。
わきの下、足の付け根(そけい部)も効果的だと思われます。

2つ目は口腔内を冷やしてあげることです。
視床下部というところに最も近いのは口の中です。アイスを食べたり
氷をかじったりと言うのも効果的だと考えられています。

暑く長い夏になりそうですが、体調管理に気を付けて乗り切りましょう。

n-90811554 at 12:56 | この記事のURL | |

2011年06月29日 最近の心境

『気が気で無い』というのが最近の心境です。

この、難しい就職活動状況の中、まさに奮戦と言える学生さんが
いっぱいいます。
もうさすがに内定の2文字が降ってきてよいのでは?!と心から
思っているのです。
(まだまだ遠い人も何人かいますのでそのひと達もギア入れなおしね)

自分の事なら、自分の失敗なのであきらめがつくというもの。
しかしながら、みんなが一生懸命、真剣に履歴書を書いて、面接の
練習をして、将来の自分をイメージして、現在の自分を分析してと
夜遅くまで、やっているいる姿を考えるとダメだった時の残念そうな
姿を見るのは自分の事以上にダメージを受けます。

逆に内定という言葉が聞けると自分の事以上にうれしく思います。

結果が出るのが『気が気で無い』心境で待っている教員一同でした。

n-90811554 at 14:34 | この記事のURL | |

2011年06月23日 熱中症に要注意

梅雨も明けてないのに、急に暑くなりました。
体がついていかないことに加えて、節電意識からか我慢をしてしまう
そんな状態からか、熱中症になりかけるなんて事も
あります。

まず、ちゃんと水分補給です。そして、塩分も補給してください。
(ただし、過ぎたるは及ばざるがごとしですので取りすぎ注意)

あとは換気をするなども重要になります。

最も重要なのは命と安全です。
節電意識は素晴らしい物ですが、命を落としてまで、健康を害してまで
行うべきものではないでしょう。

何事もバランスです。十分に注意してください。

特に、小さなお子様や高齢の方には周囲の人たちが十分に
注意してあげるという事も重要かと思います。

n-90811554 at 10:38 | この記事のURL | |

2011年06月19日 なぜ内定がとれないのか

「就職戦線異常有り」 とは申しましたが内定までたどりついている
学生さんが出てきておりますよ。

一方、一生懸命行動しているのにまだ、内定にたどり着かない人もいます。

教員をやっていると不思議な物で、そろそろ内定取ってくるだろうなと
感じた学生はそう遠くないうちに内定を取ってきます。
このことについて自分の感覚が何を感じ取って判断しているのかを
考えてみました。

結論
「ある一定レベルの“大人”な対応ができるようになる」 でした。

内定までたどり着かない人の中には、運が悪かったり、めぐり合わせで
合格をいただけないだけの人と、企業が設定したレベルに達していない
人の2パターンがあります。

前者は、後はご縁のある会社様に会うだけです。

後者は、まだまだトレーニングを積む必要が有ります。
しかし、一番の問題は自分がどのようなトレーニングを積む必要が
あるのかじっくりと分析することができないと言うこと。
そして、導きだした弱点を補わなければならないのですが、
昔からずっと欠点としてしまっている内容は治しづらいですね。

ひとつ対策があるとするならば、先生とよく話し合ってください。


n-90811554 at 16:22 | この記事のURL | |

2011年06月18日 安全第一

安全第一というとなんか建築現場見たいですが、
大きく書いてあるのが建築現場なだけで、全ての仕事において
安全第一ですね。

「目に見えない恐怖」というタイトルで書きましたが、
目に見えない物を扱う応用生物学科でも安全第一です。

まずは、「自分の安全」を確保しましょう。
次に、「自分の周囲の人の安全」を確保しましょう。
その次に、「自分の周囲の環境の安全」を確保しましょう。

全ては安全第一です。
逆に、安全管理ができないというのがこの学科では致命傷です。

応用生物学科の一つの自慢は「事故や怪我」は年に1回、ガラスが
割れて手から血が出るというのが出るか出ないか程度です。
これは学科の誇りでもありますが、先生方、授業を受けている学生さんが
しっかりと安全管理をしているからですね。
無事故記録をどんどん伸ばしていきましょう。

n-90811554 at 15:51 | この記事のURL | |