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バイオって、

2008年06月26日 バイオって、

「バイオ」とひとくくりに言われることが多いのですが……

実は「バイオ」というのは雑多な技術の集合であり、生物を利用したり、生物について調べたりする技術全般を指すことが多いわけです。生物はさまざまな化学反応を利用して生きているので、バイオ技術というのは化学に基礎を置いた技術が中心になってきますが、対象とする生物が実に多様なため、さまざまな分野に分かれます。というより、もともと別の分野だったものが、同じ手法を利用できることがわかってきて、ひとくくりに「バイオ」と呼ばれている、と言う方がいいでしょう。実は実験のやり方も分野によってぜんぜん違ったりします。基礎の根本は変わらないのですが、その分野で重視される点が異なっているので、当然実験手法も変わってくるわけです。

 

というわけで、ほとんどのバイオ研究者というのは限られた分野の限られた手法には精通していますが、どうしても自分の専門外の分野は苦手とする(当然、様々な分野をウォッチして勉強はし続けていますが…)ケースが多いです。自分の専門とは違う分野で使う機械や使ったことの無い機械の説明なんかも結構難度が高いもので、日本語に訳すだけで説明したことにしちゃう方もいたりします(しかもそれが間違ってたりとか…)。

 

ところが、そんな中ビックリするほどありとあらゆる実験手法に精通する男……それが応用生物学科が誇るブログ王子(本人談)、のっち押しの河内隆(りゅう)先生です。

遺伝子工学はもちろんのこと、微生物学、発酵工学、食品化学、有機化学を得意中の得意とし、この分野以外でも様々な実験を実際にやってきた人で、こんにゃくの製造から遺伝子発現解析まで、その知識とノウハウは野崎から見ると無尽蔵とさえ思えます。

いやー、こんな人が身近にいると大助かりですよ。野崎は植物畑出身で、かつ会社時代はかなり研究対象に偏りがあったので、なにか困ったら河内先生にたずねるようにしています。

一年生諸君、君たちはラッキーです。ここを読んだら河内先生の有機化学はしっかり勉強しておくように!

 

今日の一冊

これ、毎週やると結構つらいなぁ…

と思いつつも「春季限定いちごタルト事件」をご紹介します。著者は米澤 穂信さん。

一昨年くらい(だっけ?)に平積みされていたのを手に取りました。

「単にいちごタルトが食べたいなと思った」だけの理由です(笑)。野崎の本棚にはなぜかタイトルに食べ物が入っているものが多いのです。

中身は若い人向けの推理もの。ですのでネタバレは避けておきます。

ちなみに続編が「夏季限定トロピカルパフェ事件」さらに近々秋期限定マロングラッセ事件」が刊行予定となっております。

冬期はいったいどんなお菓子が…

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