実習テストがマジか?!
2008年07月15日 実習テストがマジか?!
火曜日パーソナリティーを死守せよ! by たなか
相変わらず、更新が怪しい感じになっていますがそれでも
がんばって更新します。欲しがりません勝つまでは!(謎
応用生物(バイオニクス/バイオテクノロジー)科に入る以上どうしても
テストなるものは避けられません。学校では必ずテストがあるものです
なぜ、テストがあるのかというと“習熟度調査”なわけでして、
各項目にポイントになるものがあるのです。全てを覚えて欲しい事も
事実なのですが、覚えられないのも事実です。
であるならば、「なんとしてもここだけは!」という所を押えてください
教える立場としての切実な思いをどうぞ受け取ってくださいませ。
さて、日本工学院八王子専門学校では今週で夏休み前の授業が
終了となります。7月20日(日)からは大手を振って夏休みです!
ですので、何の憂いも無く夏休みに入ってください。
そのためには、1年生の皆さんは明日に迫った実習テストを
クリアーしなければなりませんね・・・。明日に向けて今日は徹夜でも
なんでもして憂いを取り払ってください!!
さて、そんな真面目な皆さんの為に出題者の私からアドバイスを!
試験範囲は「タンパク質定量法」「酵素実験」「電気泳動」の3つの
実験から出題されます!そこで「なんとしてもここだけは!」という
ポイントをいくつか紹介しましょう!
タンパク質定量法編
みなさんが行ったのはBradford法というタンパク質定量法です。
この原理は○○○-G250という色素を使いましたね。
(ロマンティックは止まらなさそうな名前でしたね)
この色素はタンパク質と結合すると○95nmの波長の吸収が高まります。
ですので、光の吸収を利用してタンパク質量を定量的に測定
するのでしたね。そこで、出てくるのが○○○○ト○−○の法則ですね。
式は2パターン出てきます。Logで表すのと掛算のみでA(吸光度)を
表すことができるものでしたね。ここら辺がポイントですよ
酵素実験編
酵素実験では新しく出てきた酵素の単位がありました。
また、酵素は反応の前後で変化したり、消費したりされないものでしたね。
このように反応を促進させるけど自分は何もしないようなものを○○と
言うというのもポイントです。
この○○作用を持っているのも特徴ですが、促進させられる反応は
特異的なのでしたね。
酵素+基質 ⇔ 酵素・基質複合体 → 酵素 +生成物
この式がとっても大切でした!あとは、至適条件なるものがありましたね。
電気泳動編
今回、新出の実験方法でした。自分たちでゲルを作ったりと
なかなか難しい実験でしたね。さてここでの重要な事は、
「分子量の求め方!」ですね。さらには、使ったサンプルの
血清や血漿などですね。タンパク質がなぜゲルの中を移動
するのかなどの原理もとっても大切な事になりますね。
(タンパク質の性質にも起因するものですので!)
ということで、長くなりましたが皆さんがんばってください!
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今日から始まる今日の●●ですが・・・(考え中)
今日の資格!で行きたいと思います。
シリーズ第1段(たぶん15段ぐらいで終わりますが・・・ぇ)
特定化学物質四アルキル鉛等作業主任者です
今年も応用生物学科では9月末に“本校を受験会場として”
実施される資格になります。
これはどのような資格になるかというと、特定化学物質と
認定されている化学物質が存在します。それはとても危険です。
が、バイオを志して生業とする人たちには避けて通れない
化学物質ばかりです。
そのような物質を作業で使用する場合は安全に十分配慮
しなければならないわけです。その安全を確保する方法や
もし、事故が発生した場合の対処方法などを学び、特定化学物質を
取り扱う作業をしている人々に対して主導的立場で安全を
確保することを任される立場になれる“国家資格”になります。
是非とも多くの人に取得していただきたい資格の1つです。
本日の●●はここまで!
See you next week!
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