月曜日担当の中島です。

「食品とバイオテクノロジー」シリーズは先週（１０回目）をひと区切りということにして、今回は全然異なる話題を書き込ませていただきます。

今回は我が家のアイドルを大紹介してしまいます

アイドルくんは我が家の一員になって２週間ほどです。まだ恥ずかしいのか、いつも小さなタコ壷（実は、駅弁の容器です）に隠れるようにしています・・・・　　というか、狭いところに入り込むのは、もともと生まれながらの性質のようです。

後ろ姿はこんな感じです。　誰です？　タワシだなんて言っているのは？　針で刺されますよ！
ちなみに、好き同士でも近寄ることができない状況を、のジレンマとか言ったりしますよね。

ということで、まあヒントが無くても分かりますよね？

そうです、ハリネズミです　　名前はキョンちゃんといいます。　生後半年ぐらいということで、一応まだ子供の部類に入るのだそうです。下の画像で食べているのはドライタイプのキャットフードですが、ミルワームというイモムシのようなものも食べます（ミルワームはゴミムシダマシという甲虫の幼虫だそうです）。
キャットフードを食べる姿はなかなかカワイイですが、ミルワームを食べる姿はちょっと・・・・　で、愛らしいキョンちゃんのイメージダウンになってしまうので、あまり人様にお見せしたくない感じです。

ハリネズミは英語でヘッジホッグ（ Hedgehog ）といいますが、直訳すると垣根ブタ（hedge＝垣根、hog＝ブタ）なんですね。　どうしてハリネズミが垣根ブタなんでしょう？
ちなみにハリネズミは学術的にはモグラ目ハリネズミ科ということで、ネズミではなくモグラに近いんですね。
昼間はほとんどタコ壷に入って寝ていますが、エサをあげるとイソイソと出てきて食べ、食べ終わるとまたタコ壷に入ってしまいます。エサを食べるとき以外では、水を飲むときにもタコ壷からでてきますが、それ以外ではほとんど寝ている、俗にいう「食っちゃ寝」状態です。世の中のハリネズミって、みんなこんな感じなのでしょうか？　それともキョンちゃんだけ「食っちゃ寝」坊主なの？ ←食っちゃ寝の代表 ウシくんです

さて、最後はキョンちゃんのサービスショットです。
どうです？　可愛すぎるでしょう？

今回はまったくバイオとは関係ありませんでしたが、可愛い生き物情報ということでお許しください。

では、また次回をお楽しみに・・・・