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オープンキャンパス・体験入学

落ち葉からバイオエタノール

2008年11月14日 落ち葉からバイオエタノール

月曜日担当を強力サポート隊員(女子部)にお任せ中の中島です。

2週間書込みをお休みしようと思っていたのですが、10月下旬までお伝えしていたキャンパス内のイチョウ並木の葉っぱがどんどん落ちているので、急遽その状況をお伝えすることにしました。

では、画像をご覧ください。  

2008111501

 

 

 

 

これは今朝(11月14日)撮影しました。
10月27日に撮影した画像と比較していただけると良く分かると思うのですが、緑の葉っぱ完全に黄色になり、上の方は葉っぱが落ちてしまって枝が見えています。全ての葉っぱが落ちてしまう日も、そう遠くはなさそうですね。

キャンパス内にはイチョウ以外にもたくさんの木々があり、この季節には落ち葉がたくさん風に舞っている状況を見かけることができますが、この落ち葉の利用方法というと、皆さんはどのようなものを思いつくでしょうか。

落ち葉を集めて焚き火をして、そこにサツマイモを入れて焼きイモに・・・・ う〜む、これはなかなか情緒があって、しかも美味しそうな利用方法ですが、もうちょっと地球に優しい利用方法を思いつきませんか? 

いま、落ち葉からバイオエタノールを生産する技術が研究されているのです。
エタノールとはエチルアルコールのことで、例えばブラジルではサトウキビのしぼりかすからエタノールを生産しているのですが、そのエタノールを生産するときにバイオテクノロジーが応用されているので、バイオエタノールと呼ばれているのです。ちなみにブラジルでは、バイオエタノールを自動車用の燃料として利用しています。

落ち葉からエタノールを生産する技術は、サトウキビの場合に比べて同じバイオテクノロジーでも高度な技術が必要とされるので、現在はまだ実用レベルには達していませんが、もうちょっと研究が進めば実用化されるはずです。
いままでは燃やすか捨てるしかなかった大量の落ち葉からバイオエタノールが、高い効率で安定して生産できるようになれば、それを自動車の燃料として利用することも可能になりますので、これは地球に優しい利用法になりますね。

このような植物資源(バイオマス)からエタノールを生産するバイオテクノロジーを勉強できるのが、応用生物学科なのです。
貴方も応用生物学科でバイオテクノロジーを勉強して、地球環境を救う救助隊員(科学技術者)に成りませんか? 

イチョウ並木の情報からバイオエタノール、そして学科のPRになってしまいましたが、今回はこの辺で。 バイバイ〜イ!

 


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