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食品衛生責任者 とは

2009年03月16日 食品衛生責任者 とは

中島です。 最近の愛読書は「もやしもん」です。  

今回は応用生物学科の学生さんが取得している資格のひとつとして、食品衛生責任者について極めて簡単に説明いたします。

飲食店などで店内の目立つところに、この資格に関するプレートが貼り付けられているのを見たという、記憶のある方もいるのではないでしょうか。
ちょっと難しい言葉づかいになりますが、「営業者は営業所ごとに食品衛生責任者を選任し、それを保健所に届けなければならない」という決まりがあるのです。

この決まりでは、食品衛生責任者の役割が下記のように定められています。
◆食品の衛生について管理する
◆食品の衛生について問題が発生しそうな場合は、その対処方法(措置)を
  営業者に進言する
◆食品の衛生についての改善措置を促進する
◆関係する法令を遵守する

要するに、そのお店で取り扱っている食品の衛生が、常に完全に保たれるよう、日夜注意している大切な役割を担っているのが食品衛生責任者ということなのです。

この大切な役割を担う“責任者”なのですから、誰でも簡単に「ボクやりま〜す!」と引き受けられるようなものではないのです。食品衛生責任者に成れる人についても、下記のように定められています。
◇栄養士、調理師、製菓衛生師、船舶調理師などの有資格者
◇保健所長が実施する食品衛生責任者になるための講習会を受講修了者
◇都道府県の知事が食品衛生等に関して、同等以上の資格として認めた
 資格を有する者

本当はもっとたくさんの条件が難しい表現であげられているのですが、ここは「極めて簡単に説明」という趣旨なので、適当に省略させていただきました。
さて、ここで重要なのは2番目の部分です。下線を引いておきましたが、食品衛生責任者になるための講習会というのがあるので、応用生物学科の学生さんはこの講習会を受講して資格を取得しているのです。

講習会では衛生法規(2時間)、公衆衛生学(1時間)、食品衛生学(3時間)の勉強をして、最後に試験を受けてそれに合格する必要があります。もちろん、応用生物学科の学生さんにとっては、衛生に関する内容は普段学校で勉強している内容と通じるものがありますので、講習会を受講した学生さんは当然全員合格でした   

以上で食品衛生責任者の説明はおしまいです。
「極めて簡単に説明」という趣旨なのですが、やっぱり法律関係の用語が入ったりするので、なかなか簡単に説明することができないですね・・・・。

それでは、また次回   バイバ〜イ!

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