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不況を考える

2009年10月29日 不況を考える

平成の大不況、100年に1度の大不況、経済危機
色々言われる昨今ですが、実感させられるのは身の回りのこと。

・冬のボーナスは過去最大の減少率
・有効求人倍率が○○ヵ月連続で前年月を下回る
・失業者数が●●万人を突破

なんだか暗い話をしちゃいますが、現実から目を背けることも
難しい問題です。

こんなご時世ですが、そしてこんなご時世でも活躍したいと思う人には
応用生物学科だと思います。

応用生物学科で勉強する内容は「医薬品」「食品」を中心とした
バイオテクノロジー全般について!応用の仕方によっては
「化粧品」や「環境」についても役に立てることができる技術です。

クローンや再生医療、バイオマスエネルギーなど最先端技術を
担う分野でもありますが、同時に伝統的に身近にある漬物、
ヨーグルトなんかをはじめとする発酵技術や、感染症などと戦う
病原菌をはじめとした微生物のコントロール、植物をより食品として
おいしく、おなかいっぱい食べられるように品種改良をするなど
“生活密着型”の技術が身につけられるのです!

不況だから病気になる、不況だからご飯食べないというものではないので
「不況」「好景気」という影響を受けずらい分野でもあるのです。

その証拠に来年3月に卒業する人たちの進路決定率は
リーマンショックが起きる前、起きた直後の去年卒業した人たちと
1%ちょっとしか変わらないのです。(同時期比)

就職なら「日本工学院」、就職なら「応用生物学科!」を
是非見てみてください。

将来が見えずらい時ほどしっかりものを見るようにしましょう!

たなか

p.s.やっぱり黒だけで書くと書きやすいねぇ・・・

n-90811554 at 13:22 | この記事のURL | |