ハンカチ王子こと、斎藤祐樹投手。
六大学野球でも秋のリーグ戦で優勝しその祝賀会で
何か持っているといわれてましたがそれが分かった。
それは“仲間です”との発言がありました。

世の中には持って生まれた強運の人は実際いるのかも
知れませんが、何か持っているなと思わせる人には
私なりの共通点があるような気がします。

何が共通なのかというと、それは「聞き入れ上手」です。

自分の信念は曲げないにしても悪い所やより良いアドバイスは
すぐにでも直す能力に長けていると思います。
そして、自分より少しでも長けている分野を持っている人に
躊躇なくアドバイスを求めにいける人だと思います。

斎藤投手も大学に入って先輩のアドバイスに従い
投球フォームを改造したそうです。

私の経験からも自分が歩みたいと思った道を歩んだ
先輩のアドバイスには珠玉の言葉がたくさんあります。
そして、それらの言葉に大きな誤りはありませんでした。

斎藤投手の“仲間”とは違うかもしれませんが、自分の
人生に大きな影響を与えてくれる人達は自分に
「何かを持たせてくれる」人達に違いありません。

そうゆう意味では応用生物学科の教員は応用生物学科で
勉強する前の良いアドバイスができると思いますので
年内も残すところ2回となってしまいましたが体験入学で
教員と話をしてみてください。