暑さに要注意
2011年07月09日 暑さに要注意
関東甲信越地方が梅雨が明けたみたいですね。
いい天気というより何かを奪われるかのような暑さです。
今年は節電が叫ばれておりまして、学校も15%の節電を
求めらているわけです。
しかし、節電にとらわれて体調管理ができないのは危ないですね。
特に学校の教室というのは実はとても特殊な空間です。
人が密集しているところは空調の冷却機能より人による放熱の方が
大きくなる可能性があります。
室温28℃では体表温度は下がるものの、体内温度が下がらないという
実験結果もあるみたいです。
特に、熱中症には脳の視床下部という場所の温度が重要になるようです。
すなわち、体を冷やすことも重要ですが、同時に脳も冷やすことも重要です。
ただ、頭だけ氷に突っ込むと言うわけには行きません。
1つ目は血液を冷やしてあげる事です。
首には頚動脈や頚静脈という大きな動脈・静脈があります。
比較的体表に近い所を通っているのでそこを積極的に冷やしてあげます。
わきの下、足の付け根(そけい部)も効果的だと思われます。
2つ目は口腔内を冷やしてあげることです。
視床下部というところに最も近いのは口の中です。アイスを食べたり
氷をかじったりと言うのも効果的だと考えられています。
暑く長い夏になりそうですが、体調管理に気を付けて乗り切りましょう。
いい天気というより何かを奪われるかのような暑さです。
今年は節電が叫ばれておりまして、学校も15%の節電を
求めらているわけです。
しかし、節電にとらわれて体調管理ができないのは危ないですね。
特に学校の教室というのは実はとても特殊な空間です。
人が密集しているところは空調の冷却機能より人による放熱の方が
大きくなる可能性があります。
室温28℃では体表温度は下がるものの、体内温度が下がらないという
実験結果もあるみたいです。
特に、熱中症には脳の視床下部という場所の温度が重要になるようです。
すなわち、体を冷やすことも重要ですが、同時に脳も冷やすことも重要です。
ただ、頭だけ氷に突っ込むと言うわけには行きません。
1つ目は血液を冷やしてあげる事です。
首には頚動脈や頚静脈という大きな動脈・静脈があります。
比較的体表に近い所を通っているのでそこを積極的に冷やしてあげます。
わきの下、足の付け根(そけい部)も効果的だと思われます。
2つ目は口腔内を冷やしてあげることです。
視床下部というところに最も近いのは口の中です。アイスを食べたり
氷をかじったりと言うのも効果的だと考えられています。
暑く長い夏になりそうですが、体調管理に気を付けて乗り切りましょう。
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