就活に苦言を呈すが理解もする
2011年12月13日 就活に苦言を呈すが理解もする
システムにはメリットとデメリットがある。
特に今の就職活動というものには甚だ疑問が残ることも多い。
が、一方でよくできたシステムだとも思ってしまう。
履歴書という制度ひとつ取っても不思議だ。
修正液を使ってはいけない、ペンで書くなどとルールがあるくせに
定型のフォーマットはない。昔の名残か・・・。
手書きなので、字のキレイさ・読み易さがでる。
だったら、パソコンでWordで作らせれば?と思うけどそれは
暗黙の了解としてNGとされてしまっている。
字のきれいさ、丁寧さって小学校で結構差がつく。
ただし、履歴書という慣習は非常に選抜するのによい方法とも思える。
ひとつは「自分を字・書というもので表す」ということ。
そして、提出物一つでその人の性格や人となりがなんとなく垣間見える。
私は整理整頓が苦手な字のキレイな人はあまり見かけない。
紙をぐしゃぐしゃにする人に礼儀正しい人は見かけない。
誤字脱字が多い人に慎重に物事を進める人はあまりいない気がする。
字面が崩れている人は順序だてて考えるということが苦手な気がする。
これらは、ビジネスには向いていない。
字をキレイに書きましょう。って小学校のころから言われた気がする。
いまさらながら字はキレイに書いたにこしたことはない。
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