応用生物学科では通常授業のほかに、希望者メンバーによる
プロジェクトを行っています。このプロジェクトは企業様との連携や
世の中の問題解決に向けた取り組みとなります。

通常、バイオテクノロジー分野での『研究』もまさにこのような
企業様との共同研究や新薬研究、機能性食品の開発、有用性物質の探索など
行われていますが、これは大学・大学院で日夜研究されているものです。

日本工学院八王子専門学校　応用生物学科ではプロジェクトとして
取り組むにあたっての考え方を表してみようと思います。

『ノーベル賞を目指すのではなくイグノーベル賞を目指す』

イグノーベル賞ってしってますか？
「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して贈られる賞です。
中には皮肉った内容もありますが、『人々を笑わせる』というのは素晴らしい
発想だと思います。

応用生物学科では
・八王子新名産パッションフルーツの活用
・SAKEにあうジャパニーズ生ハムの作成
・雨水と貯水池水による水耕栽培

の3つのテーマで人々を笑顔にさせるプロジェクトを行っています。