実習でもWeb活用!
2020年08月20日 実習でもWeb活用!
応用生物学科の実習はどうしても実験施設を使わないとできません。
危険な試薬に対応する施設やそもそも試薬類も危険な代物ですから
しっかりと管理された場所で必要最小限で使用する必要があります。
昨今の感染症拡大防止対策として実習以外はWeb授業で
実施していますが実習は登校しての実施となります。
実習は白衣を着て作業をするものだと思っている方も多いと
思いますが実際に実験をするにはその前と後ろの工程が
大変重要になります。
特に「実験計画」を練るのは実験の肝です!
ここで使用する器具、試薬、手順、担当者、注意事項等
確認をして当日に臨むのが実験を速やかにそして安全に
進めるポイントなのです。当然、一人でできるに越したことは
ありませんが研究等はチームプレーです。
一人で何かをするというのはほとんどありません。
応用生物学科では「実験計画」⇒「実験実施」⇒「実験報告」の
3工程を含めて「実習」としています。
実験の実施は学校でなければできませんが、実験計画などは
チームでの話し合いになるので職場感染などが聞こえる中では
むしろWebの方が良いと思われます。
という事で、今回はあまり着目されない「実験計画」に
ついてご紹介です!
担当の先生がZOOMというオンライン会議システムを使って
最初にレクチャーをします。その後ブレイクアウトルームに
分かれて各チームで「実験計画」を策定します。
(今回は2グループのみ実験計画で、そのほかのグループは
登校です。このように時間差をつけることで分散登校を
実現して密を回避します。)
流石のデジタルネイティブ世代です。
ZOOMのホワイトボードという画面共有機能を使って離れた
場所でも上手に実験の概要を組み立ていますね。
この後、担当の先生に実験計画のプレゼンテーションを行います。
そこで質問などがされますが、見落としなどを確認して
当日に臨むことができるようになります。
双方個性やワークショップ形式なども含めながら実験を進めて
行くという手法は新しい生活様式に則りながら効果的な
学習方法ではないでしょうか。今後も普段の様子などを
ご紹介できればと思います。
危険な試薬に対応する施設やそもそも試薬類も危険な代物ですから
しっかりと管理された場所で必要最小限で使用する必要があります。
昨今の感染症拡大防止対策として実習以外はWeb授業で
実施していますが実習は登校しての実施となります。
実習は白衣を着て作業をするものだと思っている方も多いと
思いますが実際に実験をするにはその前と後ろの工程が
大変重要になります。
特に「実験計画」を練るのは実験の肝です!
ここで使用する器具、試薬、手順、担当者、注意事項等
確認をして当日に臨むのが実験を速やかにそして安全に
進めるポイントなのです。当然、一人でできるに越したことは
ありませんが研究等はチームプレーです。
一人で何かをするというのはほとんどありません。
応用生物学科では「実験計画」⇒「実験実施」⇒「実験報告」の
3工程を含めて「実習」としています。
実験の実施は学校でなければできませんが、実験計画などは
チームでの話し合いになるので職場感染などが聞こえる中では
むしろWebの方が良いと思われます。
という事で、今回はあまり着目されない「実験計画」に
ついてご紹介です!
担当の先生がZOOMというオンライン会議システムを使って
最初にレクチャーをします。その後ブレイクアウトルームに
分かれて各チームで「実験計画」を策定します。
(今回は2グループのみ実験計画で、そのほかのグループは
登校です。このように時間差をつけることで分散登校を
実現して密を回避します。)
流石のデジタルネイティブ世代です。
ZOOMのホワイトボードという画面共有機能を使って離れた
場所でも上手に実験の概要を組み立ていますね。
この後、担当の先生に実験計画のプレゼンテーションを行います。
そこで質問などがされますが、見落としなどを確認して
当日に臨むことができるようになります。
双方個性やワークショップ形式なども含めながら実験を進めて
行くという手法は新しい生活様式に則りながら効果的な
学習方法ではないでしょうか。今後も普段の様子などを
ご紹介できればと思います。
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