食品実験 ≒ 化粧品実験
2022年06月24日 食品実験 ≒ 化粧品実験
応用生物学科のいつもの実験とはちょっと
風合いの違う実験を紹介します。
とはいえ、タイトル的には食品実験なのですが
「マヨネーズを作ろう!」です。
意外と簡単にできるので小学校のころ家庭科の
授業でやったとか、お家でやったことがあるという
人もいるかもしれませんが、このマヨネーズづくりは
科学的にみると非常によくできた原理をしています。
作り方ですが
卵黄とお酢とサラダ油に塩、(胡椒、マスタード)で
味を調えて混ぜるだけです。
実験なので卵黄の重さを量ります。

今日は実験ですが白衣ではなく、エプロンです。
頭髪混入防止もかぶって食品製造実験として行います。

材料を量り取ったらハンドミキサーで混ぜます。

様々な配合比になっているので官能検査もします。

誰がどうみても食品実験っぽいのですがこれは
「乳化」という現象を利用しています。
水と油は本来混ざらないのですが、これを上手に
卵黄で仲持ちしまして均一にしているのです。
これは実は化粧品でも「乳液」とかに使われている
現象になります。ですから化粧品製造実験の練習でも
あるのです!つながりを意識して勉強すると分野に
囚われずいろんなことができるようになるのが
応用生物学科の良いところです!
風合いの違う実験を紹介します。
とはいえ、タイトル的には食品実験なのですが
「マヨネーズを作ろう!」です。
意外と簡単にできるので小学校のころ家庭科の
授業でやったとか、お家でやったことがあるという
人もいるかもしれませんが、このマヨネーズづくりは
科学的にみると非常によくできた原理をしています。
作り方ですが
卵黄とお酢とサラダ油に塩、(胡椒、マスタード)で
味を調えて混ぜるだけです。
実験なので卵黄の重さを量ります。

今日は実験ですが白衣ではなく、エプロンです。
頭髪混入防止もかぶって食品製造実験として行います。

材料を量り取ったらハンドミキサーで混ぜます。

様々な配合比になっているので官能検査もします。

誰がどうみても食品実験っぽいのですがこれは
「乳化」という現象を利用しています。
水と油は本来混ざらないのですが、これを上手に
卵黄で仲持ちしまして均一にしているのです。
これは実は化粧品でも「乳液」とかに使われている
現象になります。ですから化粧品製造実験の練習でも
あるのです!つながりを意識して勉強すると分野に
囚われずいろんなことができるようになるのが
応用生物学科の良いところです!
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