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【実習の紹介】ヨーグルトを作って測定します

2022年11月24日 【実習の紹介】ヨーグルトを作って測定します

今回は実習のご紹介です。
応用生物学科では「〇〇を作って」「〇〇を分析する」という
一連の実習を数多くこなします。特に食品や化粧品系の
実験ではこのような実験がしやすいのが特徴です。
(医薬品は作るという感じではないですからねぇ)

今回ご紹介するのは1年生の微生物学実験の1コマです。
皆さん市販されているヨーグルトのプレーンというのを
食べたことがありますか?あれものすごく酸っぱくて
ハチミツやお砂糖などで甘味付けしないとちょっと
ハードル高い食べ物ですよね。

もう少し、凝ったことをしたことがある人は
ヨーグルトを作ったことがある人もいるかもしれません。
市販されているヨーグルトメーカーというあったかいまま
12時間ぐらい保温してくれる装置に牛乳を入れて
スプーン1杯くらいのヨーグルトを入れて置いておくと
翌日には固まってますというやつですね。
簡単なので、やってみるといいと思います。

これをもう少し実験的にやってみたのが実習タイトル

【発酵生産物(ヨーグルト)の作成と乳酸度の測定】

になります。この写真はすでにヨーグルトとして
完成しているものです。乳酸菌を培養して菌のみを
加えてヨーグルトにしました。


20221122_121309













三角フラスコにシリコ栓という栓をしています。
牛乳は市販されている状態で殺菌されているので
これはこのまま使います。牛乳を応用生物学科で
普段使う滅菌する装置に入れてしまうと火が通って
しまうので、ヨーグルトづくりには不都合です。


20221122_121342













できあがったヨーグルトはちゃんと固まって
ましたね。これを取って中和滴定という方法で
酸度を測っていきます。酸っぱいと感じるものは
pHが低いのですが、この低いpHが牛乳を固める
ポイントでもあるんですよ!

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